商品紹介 バリアフリー自動ドア
バリアフリー建築に役立つ「Rail-Tight System」。
自動ドアが開いたときに、ガイドレール部分の凹凸がなく、フラットになっています。車いすの通行もスムーズ、杖やハイヒールのかかとを挟むこともなく安心です。
主な使用箇所
病院、福祉施設、一般オフィス、官公庁舎、金融機関、学校、ホール・博物館、スポーツ施設、駅、空港など
レールタイトシステム(Rail-Tight System)の特色
ドアの開き行程において、走行する扉と連動して、扉下部に設けた引き上げチャンネルからレールタイト部品が降りてガイドレールの溝を塞ぎ、全開時に床面をフラットの状態にします。閉まり行程では、同じ引き上げチャンネルによりレールタイト部品を拾い上げて、全開時には扉下部とガイドレール(床面)の隙間を完全に塞ぎます。
全開時はフラットになり、レールの溝を塞ぎ、通行がらくらく。
レールタイトシステムがガイドレールの溝を塞いでフラットになるため、車椅子やストレッチャーがショックなくスムーズに通行でき、靴のカカトや傘が挟まりません。また、ゴミが入らず汚れをシャットアウトします。
全閉時は床との隙間がなくなり、風が入らない。
レールタイトシステムが扉と床の隙間をすべてなくしたため、雨、風、ホコリが入らず、室内をクリーンに保ち、気密性が良く、防音や冷暖房効果を高めます。また、防犯にも優れた効果を発揮します。
ハートビル法に適合
高齢者、障害者等が円滑に利用できる、人にやさしい建物の促進に関する法律。公共的性格を有する特定建築物の出入口において「車いす・杖使用者が健常者と同じように通行できるように、床の段差を無くし、扉には安全ガラスを用い、自動開閉式の引戸とすること」など建築主に対して指導・支援措置を講じることとしたものである。その施設設備にあたり、建築主の努力義務や判断基準(基礎的基準・誘導的基準)を定め、その誘導的基準に適合している特定建築物の優良な計画に対して、都道府県知事の認定を受けたとき建築主に予算補助、税制上の特例、低利融資等の支援措置が講じられる。